うちには抱き枕になりそうな、大きな猫のぬいぐるみがいます。

かわいいでしょ?名前は「みーにゃん」
すっごく気持ちがいいのですが、ここ最近痩せてきて、中身の綿もボコボコになってきて、
抱き心地がイマイチに・・・
それに、息子くんがたくさん触るので、汚れも目立ってきました。

以前も中身を交換しようかと考えたこともあったのですが、大きいため躊躇してました・・・
だって、めんどくさいやん・・・
おっきいし・・・
でも、ちょっと気合を入れて交換してみることにしました。
やってみると、意外と簡単。すぐ出来ちゃいました。
写真を見たらわかると思うのですが、元気ない感じですよね。
みーにゃん、大手術です!
というわけで、ぬいぐるみの綿の詰替方法です。
買った頃のあのふわふわで元気なぬいぐるみに復活させたい方!
思ったより簡単ですぐ出来ちゃいます。
ぬいぐるみの綿の詰替の仕方
- 綿の詰め替えをする場所を探す
- 糸を解く
- 中の綿を出す
- 洗う
- 新しい綿を詰める
- 縫い合わせる
綿の詰替をする場所探し
これね。多分一番大事。
ぬいぐるみって、きれいに縫い合わせてあるから、目立つところをほどいたら縫い合わせたときに目立って気になる。
だからといって、見えないようなところをほどいたら、綿を詰めるときにうまく詰められなくて困る。
そのぬいぐるみによるのですが、首元、股の間、脇腹、背中でしょうか。
ぬいぐるみによって、ここから入れました!みたいなところがあるので、そういう場合は
そこに決めちゃいましょう。
みーにゃんの場合は、ありました。脇腹です。

みーにゃんの場合、とてもわかりやすく縫い合わせてありました。
ぬいぐるみによって、わかりにくいのもありますが・・・
この、縫い合わせをほどいていきます。
リッパーがあればいいですね!
糸を解く
リッパーで、丁寧にほどいていきます。
最初が肝心!布を傷つけないようにほどいてくださいね。
縫い合わせの端から端までほどき終わったら、
次は中身を抜きます。
中の綿を出す
ほどいたところが破けたりしないように中綿を出していきましょう。
ダマダマになっていて、あまりきれいではありません。
ダニなどもいるかもしれないので、気になる方は手袋やマスクをして出していくのがいいでしょう。
私はめんどくさがりなので、そのまま出しましたけど・・・笑


洗う
中身がなくなったので、洗いやすいです。
洗濯機で洗うもよし。手洗いでもよし。
そして、しっかり乾かすため、2日位干しました。

手垢や息子くんの鼻血・・・かなり汚れていました。
ぬいぐるみのままだと洗いにくいですよね。
でも、中綿がないので、洗いやすく、汚れもスッキリ落ちた気がします。
綿を詰める
きれいになって、すっかり乾いたら、中綿を詰めていきましょう。
せっかく中身を出してしまったので、新しい綿を詰めます。

私は、もともと持っていた綿があったので、それを使いました。
だけど、みーにゃんは大きいのでたりず・・・
1つ買って、ちょっと多いかな?と思いつつ、全部入れちゃいました。
綿は袋から出すと3倍くらいになります。
ちょっとびっくりしますよ!
入れ方は、遠く細かいところから。
みーにゃんの場合は、手→足→顔→胴体という感じで詰めていきました。
ぬいぐるみにもよりますが、詰めすぎに注意です。
あとの抱きしめ心地にかかわってきます。
確認しながら量を決めてください。
縫い合わせる
綿を詰められたら、ほどいたところを縫い合わせます。
縫い目が目立たないようにするには
「コの字縫い」がいいと思います。
折山に針を刺し、2~3ミリ縫い、もう一つの折山に針を刺す。
というのを繰り返す縫い方です。
特に気にならない方は、みーにゃんのようにそのまま縫い合わせるのもありだと思います。
出来上がり

どうでしょう。キレイな美人さんになったでしょ?
ちょっと以前より太ってしまいましたが・・・(やっぱり綿が多かったようです^^;)
でも、抱き心地は以前と同じように、とっても気持ちいいです!
やってよかった!
みーにゃん、手術大成功!!
「なんだか最近くたびれてきたなぁ・・・」
と思うぬいぐるみさんがいるのなら、ぜひやってみてください。
やってみると、本当に簡単ですぐにできますよ!
買った頃の元気でふわふわな、みーにゃんに戻りました。
やってよかった!大満足です!
ではまた~