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樹木葬とはどんなもの?人気のワケは?費用、種類、解説致しましょう。

日常

今人気?の樹木葬って、どんなもの?

ここ最近、樹木葬という言葉をよく聞くようになりました。

樹木葬って、一体どんなものなんでしょう?

この記事を読めば樹木葬とはどんなものなのか、樹木葬のメリット・デメリット、なぜ今樹木葬が人気なのか、どんなことに気をつけて選べばいいのかがわかります。

お墓の購入、改葬をお考えの方は参考になりますので、ぜひ最後までお読みください。

樹木葬とは

樹木葬とは、ご遺骨を埋葬したところに樹木や花などを植樹し、墓標の代わりにするお墓です。

墓石ではなく、木や花を墓標代わりにするのですが、外観や埋葬の仕方などたくさんの種類があります。

自然に還りたいと思われている方はとても気になるお墓だと思います。

樹木葬が選ばれている理由

なぜ今、樹木葬が選ばれているのか・・・

実際に樹木葬が選ばれている理由として、

  1. 子供がいない。迷惑をかけたくない。
  2. 継承者がいない。独身である。
  3. 自然に還りたいと思っている。
  4. 墓石のお墓より少ない予算でできる。

という理由が多くあげられています。

他には、

  • 従来のお墓とは違い、明るくきれいなイメージ
  • 宗旨宗派を問わないところが多い
  • ペットと一緒に埋葬できる

などがあります。

樹木葬は永代供養のお墓です。

子供がいない方や継承者がいない方は埋葬後のお墓の管理がいらないということで、選ばれているようです。

少子化や核家族化などの社会的問題から、普通の墓石のお墓より費用が安いこと、永代供養が多いことが選ばれている大きな理由でしょう。その他、花や木などが墓標になるため明るい雰囲気があること、ペットと一緒に埋葬できたり、檀家にならなくてもいいなどが選ばれる理由のようですね。

樹木葬の種類

では、樹木葬にはどんな種類があるのか見ていきましょう。

  • 墓地の雰囲気
  • お墓のタイプ
  • ご遺骨の埋葬の仕方

今回はこの3つについて見ていきたいと思います。

墓地の雰囲気

墓地の雰囲気は

  • 里山型
  • 公園型
  • 庭園型

の3種類です。

里山型

里山型は自然の山を墓地としています。ご遺骨は土の中に埋葬し、自然に還ることを目的とした墓地です。

1区画に1本墓標となる木を植樹するところが多いです。

自然の山を墓地とするので、地方や郊外にあり、都市部から墓地までのアクセスが不便というデメリットがあります。

公園型

一番よく見る樹木葬墓地です。

区画整理された区域に埋葬、植樹するもの、シンボルツリーの周りに埋葬するものなどがあります。

一般的な墓地の墓標を樹木に替えたような感じです。

最近では、プレートを使うところも多くあります。

都市部に多く、明るくきれいなイメージです。

個別、集合、合祀など、利用者にあったものが選べます。

庭園型

庭園型は「ガーデニング型」とも言われ、公園型のように大規模ではなく、小規模なものです。

きれいに整備されていて、見た感じでは墓園だとわからないところもあります。

個別、集合、お墓のタイプ

樹木葬にも個別に供養するものと、集合墓とがあります。

樹木葬のほとんどが永代供養なので、個別供養の場合、一定期間は個別に安置されますが、後に合祀される場合が多いです。

  • 個別供養・・・・割り当てられた区画に埋葬し、木や花を植樹します。
  • 集合墓・・・・・大きなシンボルツリーの周りや地下に埋葬します。
  • 合祀墓・・・・・他の人と一緒にシンボルツリーの地下に埋葬します。

埋葬の仕方

埋葬の仕方もいくつかあります。

  • 骨壷をカロート(お墓の納骨室)に入れる。
  • 骨壷ごと埋葬する。
  • ご遺骨を骨袋に入れて埋葬する。
  • ご遺骨をそのまま埋葬する。
  • ご遺骨を粉骨し骨袋に入れて埋葬する。

ペットと一緒に埋葬できるところもありますし、埋葬の仕方はそれぞれの霊園によって違います。

管理者に事前によく確認しておきましょう。

樹木葬にかかる費用

墓石のお墓に比べて安価だといっても、いったいどのくらいになるのでしょうか?

実際に何にどのくらいの費用がかかるのか、見ていきましょう。

でもその前になぜ、墓石のお墓に比べて安価なのか・・・

それは、

  • 墓石を購入しなくても良い。
  • 管理料がかからないところが多い。
  • 省スペースである。

というところから、墓石のお墓より少ない予算でできます。

埋葬の仕方や供養の形などの選び方によっては墓石のお墓と同じくらいになることもありますので、注意が必要です。

樹木葬はほんとうにたくさんの種類があります。その種類によって、かかってくる費用もかわってきます。

樹木葬の一般的な費用は

  • 個別墓・・・50~150万円
  • 集合墓・・・20~80万円
  • 合祀墓・・・5~20万円

となっております。

墓石のお墓だと、平均で、150~200万円かかると言われているので、比べると樹木葬は少ない予算でできますね。

費用の内訳

上記費用の内訳としては、

  • 永代使用料・・・お墓の土地を使用する権利をもらうために支払うもので、永代使用料は、その墓所の立地条件や設備、墓所の広さなどによって違ってきます。
  • 埋葬料・・・埋葬料は、永代使用料に含まれるところもありますが、個人のご遺骨を埋葬してもらうための手数料です。
  • プレート、彫刻代・・・近年では、プレートを墓石のように個人を見分けるための目印として使うところも多くあります。プレートは材質や形、デザインなどいろいろな種類があり、自由に選ぶ事ができます。選び方によって費用もかなり変わってきます。
  • 年間使用料・・・お墓を管理してもらうための費用で、こちらは毎年必要です。一定期間だけのところもありますし、年間使用料がなしというところもあります。

樹木葬は霊園によって本当にさまざまです。資料請求や現地見学などで、管理者によく確認しておくことが大切です。

樹木葬を選ぶことのメリットとデメリット

メリット

  • 一般的な墓石の個別墓に比べて費用が安い

お墓を建てるために墓石を購入なくても良いので、費用は安く抑えられます。

  • お花や樹木が植えてあるので、明るくきれいなイメージ

公園のような、お墓だとはわからないようなところもあります。

  • 基本的に永代供養なので、継承者がいらない
  • 宗旨宗派を問われない

子供がいない方や、子供に負担をかけたくないという考えの方がメリットとしてあげておられます。

  • 自然に還れる

一定期間後、合祀されたり、骨壷を使わないで納骨されるので、自然に還りたいと考えておられる方はメリットになります。

・・・というのが代表的なメリットです。

他には、墓園によりますが、墓標になる花や樹木を選ぶことができたり、友達やペットと一緒に埋葬できるなどがあります。

近年よくあるプレートのお墓ですと、プレートに刻む文字や絵を自由に選ぶことができたりするということもメリットの一つです。

デメリット

  • 一度納骨してしまうと取り出せないことが多い

一定期間後、合祀されたり、骨壷を使わない納骨の仕方だったりすると、後に取り出すことは不可能となります。

  • ロウソクや線香、お供え物がダメなところがある

燃えやすい樹木が周りにあるので、ロウソクや線香が禁止されていたり、お供え物も、虫や動物がよってくるかもしれないので禁止されているところがあります。

  • 季節によって景観が変わる

植樹されている花や樹木が1年中綺麗に咲いているととは限りません。お墓参りに来たときには枯れていたり、花が咲いていない時期だったりということもあります。

  • 墓標のデザインや種類によっては高額になることがある

墓標のデザインや種類がたくさんあり、自由に選ぶ事ができるのはメリットですが、選んだ種類によっては高額になってしまいます。

現地見学に行ったときなどに管理者に確認しておくことが、大事です。

樹木葬を選ぶときの注意点

樹木葬は、まだ新しいお墓なので、管理しているところによって、様式がさまざまです。実際に現地見学し、管理者に確かめることは必須です。

ここでは、樹木葬を選ぶときの注意点としていくつかあげておきます。

まずは、これが一番大事!

  • 親戚やご家族の理解が得られているかどうか

墓石のお墓と違うので、どんまものなのか、知らない人も多いので、反発される方もいらっしゃるかもしれません。よく話し合って決めてください。

管理者に確認

  • 納骨の仕方
  • 合祀までの期間
  • 何人で埋葬するか、1区画の収容人数
  • 永代使用料や年間管理料が必要かいくらくらいなのか
  • 宗旨宗派不問か
  • お参りのときに禁止されているものはないか

先にも書きましたが、霊園によりさまざまです。実際に現地に見学に行って、管理者に確認しておきましょう。

現地見学では、

  • 年を重ねてからもお参りしやすいか
  • どんな樹木が植えられているのか、四季によって、外観が変わるのか、など

綺麗に咲いていると思っていたら、お参りに行ったその時は枯れてしまっていた。なんてことになっていたら、悲しいですもんね。

まとめ

樹木葬とは、ご遺骨を埋葬したところに樹木や花などを植樹し、墓標の代わりにするお墓です。

樹木葬の種類は、

  • 墓地の雰囲気・・・里山型、公園型、庭園型
  • お墓のタイプ・・・個別供養、集合墓、合祀墓
  • ご遺骨の埋葬の仕方・・・骨壷を使う、骨袋を使う、そのまま埋葬するなど

があります。

メリットは費用が安く抑えられ、明るくきれいなイメージがある。

デメリットは返骨ができない、季節によって景観が変わる。

樹木葬を選ぶときには、現地見学に行き、あとで、しまった!と思わないよう管理者にしっかり聞いて確認しておきましょう。

最後に

樹木葬はまだまだ新しいタイプのお墓で、本当にさまざまです。

実際に何件かは必ず現地見学に行くことをおすすめします。

・・・といっても、「実際にどんなところがあるのかよくわからないなぁ・・・」

と思っていらっしゃる方がほとんどだと思います。

まずは『近くの樹木葬』で検索してみましょう。費用やペットと一緒など、詳細な条件で検索してみるのもいいかもしれません。